倅にぶつかって謝罪もないまま逃走した罪人を、ゆねっ〇んから追いかけてきたゲゲ郎＆水木。
雪山に足を踏み入れ、吹雪に見舞われながらも追跡を続ける二人…

ざくっ、ざくっ、ざく…
「くそっ！あいつらどこに行きやがった！県境超えちまったじゃねえか！」
「許さぬ…許さぬぞ…こうなったらこの山の仲間にも聲をかけて…」
「ああ、早急に捕まえる必要はあるな…こんな狀態を警察にでも見つかったら職質されかねない…――」

雪崩で塞がったトンネルの前に、男性二人と女性一人いるのが見える。
（まずい、見つかる前に身を隠す…）

しかし三人の內の一人、特徴的な髭の男がゲゲ郎と水木を視界に入れる方が早かった。
彼は少し驚いたように目を見開くと、その彼の異変に気付いた二人までもゲゲ郎と水木を見やり…

「こ、こんな吹雪の中を、あんな薄著…水著で！？」
「なんだ、あいつら！！」
「パイナップルのようですね」

その三人はコナンも一目置く優秀な刑事…俗にいう長野県警トリオであった。
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コナン観てきました記念(｀?ω??)
※畫像はアニメ1003～1005回參考。映畫のネタバレは含みません。